
購入した投資信託がどのように運用されていて、結果はどうなのかと言うのは投資家として非常に気になるところですね。そのような経過情報は決算期ごとに作成される運用報告書で知ることが出来ます。運用報告書は投資家宛に送付されてきますので必ず目を通すようにしましょう。
運用報告書は決算を迎える毎に作成されますが、毎月決算型のように短期的な決算を行う投資信託の場合は6ヶ月に1度交付することが法令で定められています。それでは運用報告書にはどのような内容が記載されているかを見て行きましょう。運用成績では設定来の運用実績が表で示されています。
一般的には最近5期以上の基準価額と分配金、株式相入比率、純資産、株価指数などが記載されています。期中の運用経過欄には運用期間中の市況概況や資産運用経過が記されています。市外概況とは投資環境についてグラフや図表を用いて視覚的に説明がされていて、基準価額には期初、期中、期末の基準価額が一覧で示されています。
また、ファンドの運用方針や前記の運用報告書に記載された今後の運用方針との比較などもされています。分配金の欄には収益分配金が記されていて、更に分配金決定の根拠と留保益に関して今後の運用方針が記載されています。分配金は投資家にとって一番気になるところですね。
運用報告書にも今後の運用方針が記載されています。これは目論見書に記載されている今後の運用方針を前提に現在の状況を比較分析した上で今後どのような運用を行っていくかを具体的に示しています。
また最近ではインターネットの普及によって投資信託の基準価額や、運用成績などの情報は運用会社のホームページで逐一確認することが出来ます。また販売会社のホームページでは基準価額や目論見書などを閲覧することも出来ますのでブックマークしておいて1日1回基準価額が公表された後で確認するようにすると良いでしょう。
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